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トップページ > ちょっと一息 > えっ、マジで歩く旧東海道 第6回 富士市富士本町~清水江尻東
東海道バナー250-min

えっ、マジで歩く旧東海道 第6回

富士市富士本町~清水江尻東

このリンクは、(株)マピオン「距離則β(ベータ)版」サイトとリンクしています。

ルート参照

富士本町     6:50 スタート
岩淵間の宿    8:20
蒲原宿      9:20 休憩
由比宿     11:00 昼食
薩埵峠     14:07
興津宿     16:00
清水江尻宿東   17:00 到着
富士本町-min
日曜の早朝。さすが誰も通らない...
富士市富士本町をスタート!

岩淵断層-min
入山瀬断層上の富士宮溶岩流
ここが動くと、東海地震とか。
富士川渡船場-min
岩淵 富士川渡船場
ここは、甲府山梨方面と水運の要衝だった
横の花壇が、その面影を残している
岩淵本陣-min
岩淵間の宿 本陣
本来、間の宿は、宿泊は禁止されていた。富士川の川止め対策とはいえ、本陣があるのは珍しい
岩淵一里塚-min
岩淵間の宿 一里塚
道の左右に残された一里塚の原型
今は、車が走りにくそう
雪の蒲原-min
蒲原宿 雪の蒲原の碑
温かい蒲原に雪は無いという逆説手法で描かれた、安東広重の版画。
蒲原本陣-min
蒲原宿本陣跡
蒲原宿はかつて津波で全滅した。ここから吉原へのう回路ができた。
由比本陣-min
由比宿本陣跡
いまは、東海道美術館として、安東広重の版画が展示されている。


正雪紺屋-min
正雪紺屋
油井正雪の生家と言われている。慶安の変の首謀者で、武断政治から文治政治への変革をもたらしたとされている

生桜エビ-min
桜えび!
これを食べなきゃ!
桜エビかき揚げ-min
桜えびのかき揚げそば
桜えびが、踊ってる。踊り揚げ。

あかりの博物館-min
あかりの博物館
江戸時代から、昭和のろうそくから電球まで。なんか懐かしくなります。


望嶽邸-min
望嶽邸 山岡鉄周の拳銃
予約しないと入れません。めったに見れない、フランス製10連装拳銃
サッタ峠-min
薩埵(さった)峠
安東広重の版画は、ここから描いたとか。
残念ながら、富士山は見えませんでした。

 前回に引き続き、3月だというのに、寒い日を選んでしまった。
富士川は、その昔、山梨甲府地方まで、平底の水運で繋がっていた、いわば「塩の道」。岩淵は、ここで、山梨と、江戸、京都を結ぶ交通の要衝でした。岩淵と、吉原側の水神社の岩が、富士川に淵を作り、自然の船たまりだった。この、岩は、岩淵火山岩の一部で、この地面の下に、入山瀬断層という活断層がある。ここが安政の大地震のもとだったそうです。
 本吉原から、吉原本町、富士駅前、ここを通って、蒲原まで、大きく迂回しているのは、津波の影響。安政の地震で、約4m隆起して今の地形となっていますが、かつて、海はもっと近かったそうです。
 今日が、3月11日というのは、偶然の一致か、運命的な繋がりか....。

 岩淵から、蒲原峠に差し掛かると、何やら白いものが降ってきました。大きめの粉雪。この地方では、「風花(かざはな)」とよばれる。
安東広重の版画、「雪の蒲原」は、暖かい蒲原に雪は降らないと思われているので、「雪」を表現して、注目させようとした、広重のフェイクと言われている。しかし、今日、白いものが。しかも、蒲原峠。リアルな体験でした。
 由比の桜エビは、生が一番! また、生桜エビを解凍して、かき揚げを作るので、またこれも美味。このお店は、「踊り揚げ」で珍しい。この地方では、もう少しつなぎ粉が多く、べとっとしていますが、ここは、カラッと、まるで踊っているようですね。

 望嶽邸は、山岡鉄周が、幕末、ここに逃げ込んで、ここから、漁師の格好をして、江尻(清水港)まで、漁民とともに移動し、江戸の無血開城を実現した場所。今でも、逃げる際に、邪魔になるからと、置いて行った、フランス製の10連装リボルバーが置いてあります。
 薩埵峠は、今でも交通の要所。新幹線、東海道本線、東名高速、国道1号線。日本の大動脈がこの1点を通る。しかも、地すべり危険地帯。しかし、ここからの富士山は最高に美しい。安東広重の版画も、断崖絶壁のこの峠をうまく表現しています。

 薩埵峠に向かう斜面の先に、定置網が見える。西倉沢の定置網として、静岡地方では、旨い魚の取れる事で有名。実は、この定置網に、複雑な歴史があった。
 望嶽邸藤屋は、かつて、東海道の茶店として、たいそう繁盛したようだ。その資金を基に、定置網を設置した。ここ、西倉沢を始め、小川、沼津、千葉、富山、果ては、カムチャツカまで、大手水産会社と共同で運営していたとか。西倉沢部落では、昔から、みんなで水産物を分け合おうという考えがあり、定置網も、部落民共有としてあったそうです。北洋での失敗がもとで、望嶽邸藤屋さんも倒産。全てを債権として持って行かれたのですが、ここ西倉沢の定置網だけは、共有となっていて、没収を免れたそうです。
 ここ、西倉沢の根付き鯵は、1匹1万円もすることもあるそうです。回遊鯵も、真鯛も、太刀魚も、全てが「旨い」と評判である。その訳は....
 毎日、桜エビを食べて大きくなるからだと、地元の漁師たちは自慢げに話してくれた。
根付き鯵-min西倉沢の「根付き鯵」と、回遊鯵

どちらも、同じ「真鯵」ですが、深海(深さ100m以下)にじっと潜み、桜えびを食べて大きく育った「根付き鯵

(写真提供:由比漁港仲卸田辺商店)
魚1703238-min


そんなこともあり、西倉沢定置網情報を載せてみた。
桜えび、生しらすの春の漁のシーズンであります。

しぞーかのお魚バナー250-min
  
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