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フルートを吹いてみよう!(超初級編)
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フルートを吹いてみよう!



YFL717-min

● 用意する物             
● Step 2 息の当て方        
● Step 3 楽器の調整        
● Step 9 スケール         
● 簡単な運指表            
● 簡単な曲              
● B♭ベーで吹ける?         
● B♭の運指表            


 まずはともあれ、ちょっと吹いてみませんか!

 フルートは、小鳥のさえずりのような柔らかい高音域が特徴で、クラッシックから吹奏楽、フルート四重奏などと幅広く演奏されています。今はほとんどが金属製ですが、まるで木製の楽器のような豊かな響きが心に残りますね。

 ※あくまで超初心者に、興味を持ってもらうことを前提としています。コンクールを狙う吹奏楽部生さんや、ソロを狙うプロをめざす人には、全く参考になりません。変な癖が付く前に、ちゃんとした指導者の下で本当の「レッスン」を受けてくださいね。

彩1100-min
めざせ!東海大会♪」キャラクター

超初級フルート講座


 ●用意する物
 ・フルート本体  管にへこみがなく、キーの動きに引っかかりのないもの。中古の安い楽器で十分です。
フルートYFL516_2-min
YAMAHA YFL-512Ⅱ改

頭部管、銀製、管体以下洋白銀鍍金

ライザー:14K、バネ:WG(ホワイトゴールド)
リッププレート・クラウン・反射板・頭部管内壁:金鍍金
でも、中古品です!



 ・やるぞ!という心   これ、案外重要....  時々、忘れる....


Step.1 口金(リッププレート)の当て方

 イメージは、口金(リッププレート)に下唇を当て、開口部の上側の縁に息を当てる感覚です。ガラス瓶の開口部に

Step.2 息の当て方

 イメージは、寒い日に手がかじかんでしまったとき、「はぁっ」て手に息を吹きかけますよね。あの感じで、開口部に域を吹き当てると、低い音が出ます。逆に、唇の中心に力を入れて、息を強く開口部の上縁に当てるように吹くと、高い音が出ます。この中間で吹けば、真ん中の音階が出ます。
 つまり、フルートは、3オクターブ、息の吹き方で出す事ができます。
指使い(運指)は、基本同じで、吹き方で3オクターブ出せるのです。もちろん、低い音階と高い音階では、周波数が等間隔ではないので、多少、押すキーが変わる場合もあります。また、上の「ドレミ...」と下の「ドレミ...」その奏法を行き交う演奏の場合や、トリルを使う場合に、「替指」を使うこともあります。
 でも、まずはじめは、そんな難しい事は考えなくて良いです。息の入れ方で音階を作れると、楽しくなりますよ!

Step.3 楽器の調整

 頭部管と本体との接合部は、1cm程度開けた状態が、標準の長さです。演奏する会場の、気温、湿度、反射の強さなどによって、ここを調整して音を合わせます。




Step.4 まずは吹いてみよう!
 まずは、頭部管だけで、吹いてみましょう。
 頭部管を右手で持ち、口金に唇を当てて、息を吹き込みます。その際、頭部管をぐるぐる回してみましょう。どこかの場所で、「スースー」が、「ぼぉ、」と低く変わるポイントがあります。その当たりが良い感じです。更にゆっくりと頭部管を回して吹いてみましょう。
 息の量は、強すぎず、同じ速度で10秒程度長く吹きながら、頭部管をゆっくりと回して、音の出方を見ます。「ビー」と大きな音が出たら、そのポイントを覚えましょう。その角度や息量が大事です。

 次に、頭部管を本体にセットして、今と同じことをやります。全解放、もしくは全閉は、吹きにくいので、左手の親指と、人差し指、中指、薬指と、右手の小指を押します。「ソ」G(ゲー)の音ですね。出しやすい音です。
 これで、息を当てていくと、3オクターブのどこかの音階の「ソ」が出ます。安定して出るようになったら、息量を弱く、強くしましょう。低い「ソ」、真ん中の「ソ」、高い「ソ」。この3オクターブが出れば、ほぼ大丈夫ですね。


Step.5 だめな吹き方

 とにかく、強く吹きすぎている。そもそも息が続かないし、早さ、強さが一定でない。仮に出たとしても、「音」として安定しないですね。なかなか「音」が出ないのは、あせって、がむしゃらに息を吹き込むからです。優しく、一定な速度で、同じ所に向かって吹いていれば、どこかで当たります。
 アンブシュアと呼ばれる、「う」を発音するときの唇で、口角(唇の左右)を広げ口角を上げる。それでも、「う」の時の唇の真ん中をわずかに開けて、息をまっすぐ丸く吹き付けるイメージで、吹く。アンブシュアの練習が必要ですね。

Step.6 まずはロングトーン


 ●まずは、ソ(G)から。
 「ソ」の音が出しやすいです。
 まずは、「ソ」の音をロングトーンで練習しましょう。
 いろいろ吹いてみると、何度も同じ音が出てきます。その音を出そうと思って、いろいろ唇を動かしたりします。一番吹きやすい音が「ソ」です。正確な音を出すには「チューナー」を使って針の位置やLEDの光で見つけると良いでしょう。でも、最初はまず「音」を出すことが大事。正確な「音階」は、プロになっても大変なこと。最初からそこに躓いていると先が見えません。ブーでもボーでもまずは安定して音が出るように何度も吹きましょう。
 同じ「音」を長い時間吹き続けること。息が足りなくなると、力を入れて「高く」なるか、息切れで「小さく」なります。これでは音楽になりませんね。一般に、「4秒出して、4秒休む。」これを繰り返します。
  ♪=60
 一般によく使われるし、時計と同じなのでベースになりやすいですね。まず、このテンポは覚えましょう。

 「ソ」が安定して出せるようになったら、まずは、音階を下に下げてみましょう。「ソファミレド」ですね。
 「ソ」の運指の次は、右手の人差し指を押す。「ファ」
 「ファ」の次は、右手の中指を押す、「ミ」
 「ミ」の次は、右手の小指を外して、薬指を押す「レ」
 「レ」の次は、右手の小指を一番遠い2つ並んだキーを両押しで、「ド」


 ●呼吸は、腹式呼吸
  「腹式呼吸」これは、横隔膜で呼吸をする方法。一般には「肺呼吸」で、胸を広げて深呼吸をしますが、吹奏楽で必要なのは「腹筋」です。でも「腹式呼吸」じゃないですよ。(笑 
 お腹を膨らまして息を吸い込み、お腹をへこまして息を吹く...(腹式呼吸?)ではなく、横隔膜を上げたり下げたりする感じです。お腹を膨らまさないように、脇腹から背中に掛けて力を入れる。そんなイメージで呼吸を繰り返しやってみましょう。これは、楽器を吹かない日常生活でも出来ますね。男の子は比較的無理しないでも肺活量でねじ伏せれますが、女の子は特にこの「腹筋」と「腹式呼吸」を鍛えましょうね。
 前述の「正しい姿勢」も実はこの「腹式呼吸」がやりやすい姿勢でもあります。

 以上の事を慣れないうちは、10分でも良いですから、毎日続けましょう。最初は頬の筋肉も、楽器を持つ腕の筋肉も、腹筋や横隔膜もすぐに疲れます。10分が物足りなく感じてきたら、20分、30分と増やしていきましょう。焦らなくて良いです。人によって歯の形、唇の形が違います。そもそも、トランペットは西洋人が作った楽器で、日本人の骨格には合わないとも言われています。

 どこで、人が嫌になるかと言えば、大体ここの段階です。思ったように「音」が出ないです。それは、下手なのではなく、普段使わなかった「筋肉」とそのコントロールする「神経」が追いつかないからです。それだけです。センスがないのではないですよ。たまたま、骨格などがフィットして、すらっと吹けちゃう子もいます。「その子」が上手いのではなく、体が合っていただけです。「その子」にしても頬の筋肉や腹筋が出来ているわけではありません。誰もがみんな通る道です。

 どうしても「吹く場所」「吹く時間」が取れなければ、マウスピースだけでも吹いてみましょう。マウスピースだけでも、音の裏返しは出来ます。また、日常生活でテレビを見ているときでも、アンブシェアの練習が出来ます。唇を平べったく左右に伸ばして、わずかに唇を開けるだけ。この姿勢で腹式呼吸で先ほどのテンポで、吸って吐く。これを繰り返す。これだけでも、イメージトレーニングになります。

 そして、同じ音のロングトーンを、最低10分。毎日。

Step.7 ドレミファソを拭いてみよう

 
 ♪=60 (4秒吹いて、4秒休み)
 ドーーーー、休み、レーーーー、休み、ミーーーー、休み、ファーーーー、休み、ソーーーー
 ソーーーー、休み、ファーーーー、休み、ミーーーー、休み、レーーーー、休み、ドーーーー
安定するまで、5往復でも、10往復でもやりましょう。これが出きれば、
 ドー、レー、ミー、ファー、ソー
 ソー、ファー。ミー、レー、ドー
と、一息で上がって、一息で下げる。
 下げていくときに、「ミ」から「レ」に移るときに,意識的に「裏返り」をイメージします。普通に吹くと、高い音が出るかも知れません。
 そして、一息に
 ドレミファソファミレド
 と、上り下りを出します。指使いと、「裏返り」を意識して何度も繰り返しましょう。

 ちょっと、メロディーっぽく吹くと綺麗に聞こえます。
 ドーーレミファソーー、ソーーファミレドーー

Step.8 「聖者の行進」を吹いてみよう!

 聖者の行進は、「ドレミファソ」だけで、吹ける練習曲にもなります。ロングトーンばかりじゃつまらないので、時々曲を演奏すると、「その気」になります。でも、基本が出来ていません。イメージは、ジャズのソリストですが、そんなふうにはまだ吹けないですね。下手にテンポを付けずに、1音1音ちゃんと出すことに専念しましょう。というか、かっこよく、リズムを付けても「音」が出ないはず。

 「ドミファソー、ドミファソー」
 「ドミファソーミードーミーレーー」
 「ミミレドー、ド、ミーソーソファーー」
 「ミファソーミードーレードーーー」

 「聖者の行進」を上手に吹く事が目的ではなく、音が一つ飛ばしにあがったり、テンポがあったりで、その変化にアンブシェアや呼吸が安定してついて行けるかの練習です。それと、つまらない練習に「華」を添えるという意味もありますね。
 まぁ、楽しんで吹いてください。

Step.9 スケール

 さて、これが出来たら、ロングトーンでいきましょう。

 ♪=60
 ドーーーー、休み、レーーーー、休み、ミーーーー、休み、ファーーーー、休み、ソーーーー、休み、ラーーーー、休み、シーーーー、休み、ドーーーー
 ドーーーー、休み、シーーーー、休み、ラーーーー、休み、ソーーーー、休み、ファーーーー、休み、ミーーーー、休み、レーーーー、休み、ドーーーー


Step.10 スケールをリズミカルに吹こう!

 「響け!2」のコマーシャルに入る前に、各楽器のスケールが入りますね。さすが音楽大学の音。良い音です。あれをイメージして、吹いてみましょう。一息で吹くので、そこそこ速度が要ります。吹く息量と、指使いフィンガリングが重要になってきます。ゆっくり吹くのとはまた違った力が必要です。ゆっくりと長く同じ音を出す時は、音を出している最中に大きくなったり小さくなってはだめで、同じ音を吹き始めた瞬間から止める直前まで吹くと言うことです。下手なときは、吹き始めが強く高めになったり、終わり頃は息切れで、高くなるか、ぷすっと音にならないか。途中は、音を探して高くなったり下がったり、意図しないビブラートが入ったりします。それをそうならないように練習します。
 早いスケールは、吐く息量のコントロールと、タンギング、フィンガリングと、別の技術が必要です。そして、頭の中で「音」をイメージして、頭の中で「唄って」それに併せて吹くという感じが、実は良い音になってくる様です。「唄う風に吹く」とよく言っていますね。

 さて、超基礎的な、Step.1~10までは、楽譜のことは一切考えなくて良いです。頭の中で、「ドレミ」をイメージして吹いてください。

 私たちのコミュニケーション手段の一番大切なのは「言葉」で、次が「目線」と言われます。吹奏楽では、吹いているので「話せ」ません。指揮者を見ているので、周りや後ろの人の「目線」は見れません。吹奏楽で大切なコミュニケーション手段は「音」です。「言葉」と「目線」と同等の意味合いがあります。吹奏楽の演奏者は、「音」で話しているのです。
 そのために、まずしゃべれるようになること。つまり、「音出し」が出きること。これは最低条件ですね。

 「響け!」の描写に、校舎のいろいろなところで、個人練習をしていますが、わざと誰かのスケールに合わせて、スケールで答える。まるで、ウグイスの谷渡りのように。遠くにいる仲間と、この音だけで通じるものがあるようです。


簡単な運指表

 ●基本の「ドレミファソラシド」

フルートC運指表500-min

 基本中の基本、楽器そのままの「ドレミ」です。C調(ハ長調)なので、良く聞く音階です。
 普通の人は、このままで十分、いろんな曲が吹けるでしょう。

簡単な曲

 ●聖者の行進
  「ドミファソー、ドミファソー、ドミファソーミードーミーレーーーー」
  「ミミレドーードーミーソーソファーー」
  「ミファソーミードーレードーーー」
  
聖者の行進ドレミ600-min

 「ドレミファソ」だけで吹ける誰でも知っている曲ですね!
 テンポは、♪=100 と書かれています。ちょっと早めですね。どのくらいかと言えば、
 「アンパンマンのマーチ」
 あの曲が、ちょうど、♪=100 だそうですよ。

 ●ベートーヴェンの第九
  「ミミファソ、ソファミレ、ドドレミ、ミーレ、レー」
  「ミミファソ、ソファミレ、ドドレミ、レード、ドー」
  「レレミド、レミファミードー、レーミファミーレー、ドーレーソーーー」
  「ミミファソ、ソファミレ、ドドレミ、レード、ドー」
第九歓喜の歌ドレミ楽譜600-min

 なんと、ベートヴェンの有名な曲も吹けちゃいます!曲進行も典型的な、A・A’・B・A’ で、「ドレミファソラシド」と、下のソが必要ですね。ここがポイント。あとは、第10、11小節の「レミファミード」の素早い指の動きと息の入れ方がポイントですね。この楽譜は、超初心者向けにアレンジされていますが、原曲は8分の6拍子で、もっと速度変化があります。もっとも、原曲では、そもそもトランペットで主旋律は吹きませんが。
 余談ですが、ベートヴェンは、このように、誰でも口ずさめるドレミのみで主旋律をつくり、楽器を変えて何度も繰り返すユニゾンと、「A・A’・B・A’」の起承転結の展開で曲を作ることが多かったようです。

 ●「遠き山に日が落ちて」(家路)
  「ミーソソー、ミーレドー、レーミソーミレー」
  「ミーソソー、ミーレドー、レーミレードドー」
  「ラードドー、シーソーラー、ラードーシーソーラー」
  「ラードドー、シーソーラー、ラードーシーソーラー」
  「ミーソソー、ミーレドー、レーミソーミレー」
  「ミーソソー、ドーレミー、レードレーラードー」
家路ドレミ600-min

 「響け!」の麗奈の気持ちを知るには、この曲でしょう....

 曲進行は、A・A’・B・B・A・A”と、単純です。

ドボルザーク作曲「交響曲・新世界」より第3楽章。この曲は、ドヴォルザークが、新世界「アメリカ」に渡る際、大西洋上の客船で大海原に沈む太陽を見ながら、故郷ボヘミアを想い作ったとされています。イングリッシュホルンの代表曲とされますが、日本では「下校の音楽」として親しまれていましたね。
  この曲を、夕日の沈む校庭で一人ソロで吹ければ、「麗奈」の心が分かるでしょう。


楽譜を読めるようになりましょう

 まずは、トランペットを感じることが大切です。こんなに簡単に「吹ける」こと。
その次は、ちゃんと「吹けるよう」にちゃんと練習をしましょう。
 「ドミソー」じゃなくて、譜面を読めるように。

 ●音の読み方(ドイツ語読み)
音階読み方500-min

 吹奏楽の世界は、多くの楽器がB♭(ベー)が基音となっているため、「ドレミ」で呼ぶと、どの「実音」かわかりにくいです。また、そのこともあり、半音上げる♯(シャープ)や、半音下げる♭(フラット)が多用され、その都度、B♭(ビーフラット)とか、E♭(イーフラット)と呼ぶのが大変です。そこで、ドイツ語の呼び方を使います。半音上げる♯は、「is」を付けて呼び、半音下げる♭は、「es」を付けて呼びます。これで、B♭は、「ビーフラット」から「ベー」に、E♭は「イーフラット」から「エス」というように、簡単に呼ぶことが出来ます。この呼び方を「実音」と言って、「ドレミ」と分けて使うようにしています。
 間違いやすいのが、シの音。英語ではBですが、ドイツ語ではなぜかH(ハー)。で、シ♭は、英語ではB♭ですが、ドイツ語では、なぜかB(ベー)となる。ここだけ他のパターンと違いますね。初心者は間違いやすいので、ここではB♭(ベー)と書くようにしています。英文字表記は、英語表記で、読み方はドイツ語読みということですね。


ベー(B♭)で吹ける?

 ●吹奏楽の基本は、ベー音階
Bdur実音500-min

 さて、吹奏楽の基本の「ド」は、実音でB♭(ベー)です。これは、吹奏楽で中心となる、トランペットやクラリネットの基音がB♭(ベー)だからだといわれています。さて、フルートの皆さんが、「ドレミ」と吹いても、このB♭基調の楽器とは1音ずれて、気持ち悪くなります。他の楽器と「合奏」するには、B♭(ベー)の「ドレミ」を覚えるしかないですね。
 合奏の時、「ドを出して!」というと、その楽器の「ド」が出てきます。B♭であり、Cであり、Fであり、E♭であり....。それでは困ります。そこで、「みんな、B♭ベーを出して!」「エスを出して」と実音をドイツ語で言います。これでどの楽器であれ、出す音が定まります。


B♭(ベー)のドレミの運指表

フルートB運指表500-min

 「シ♭」と「ファ♭」を覚えれば、すぐスケールで合奏できますね。

 さて、皆さんが普通に行くピアノの曲や、子供の頃歌った歌の多くは、C調で書かれています。これに合わせて歌ったり伴奏を引いたりと想うのですが、ここで、問題があります。音が合わないです。

 映画「サウンド・オブ・ミュージック」の有名な「ドレミの歌
子供の頃、歌いませんでした?
 「ドーは、ドーナツのドー、レー、はレモンのレー

ドレミの歌B実音600-min (1)

 これはもちろんC調(ツェー)で歌っています。
 このままフルートで吹けば、とても気持ちよく唄えます。
 でも、吹奏楽で合奏するとなると、B♭で吹かなければなりません。
C調に比べて若干暗めの音階ですね。

 「ドーレミード、ミードーミー、レーミファファミレ、ファー
これをトランペットのB♭の楽譜に書き換えます。
 「レーミファ♯ーレ、ファ♯ーレーファ♯ー、ミーファ♯ソソファ♯ミソー
ドレミの歌C読替600-min

 ファ♯とド♯を覚えれば、C調(ツェー)で吹けますね。

 これで、みんなから「気持ち悪い」って言われません(笑

原曲と合奏できればプロ!

 超初級では、どんな曲も変調すれば「ドレミ」で吹けますよと、書いてきました。最近の不協和音が多い曲は難しいけど、クラッシックなどは、ほとんど「ドレミ」(ハ長調)に変調できます。まずは、楽しく吹くという意味で、いろいろ吹いてみましょう。

 でも、前章で書いたように、C調でかかれた歌の伴奏というように、併せて吹くとなると、B♭の「ドレミ」では、1音ずれて合いません。そのため、1音上げた楽譜(B-dur)に書き換えて演奏する必要が出てきます。楽譜は、五線譜で0.5行上げて書けばよいので、比較的簡単に書き換えられます。慣れれば、見ただけで出きるでしょう。でも、そのために、二つの新しい運指を覚えなくてはなりませんね。ファ♯とド♯です。

 この原理が分かってきたら、いよいよ「合奏」となってきます。
吹奏楽用の楽譜は、B♭が基本に書き換わっていますので、他の楽器はそのまま吹けば良いですが、フルートの場合は、Cに書き換えなければなりません。inCという楽譜が必要です。ただ、多くの「楽譜」は、そもそも、inCで書かれています。その例が「ピアノ」の楽譜。やたら、フラットやらシャープやらが書き込まれていますが、基本は、C音階で書かれています。inBとか、inFなどと書かれていなければ、全て「inC」です。変調してB♭ーdurになっていようが、Fーdurになっていようと、楽譜はC音階です。フルートやオーボエは、楽譜のまま吹けば良いです。

 前述の、ドボルザークの新世界の第2楽章「家路」(遠き山に日は落ちて)は、変ニ長調で、フラットが5つも付いています!原曲の主題は、イングリッシュホルンが担当しますが、いろいろな楽器と合わせた編曲も多くあります。これはB♭トランペット用に書かれたBーdurの楽譜の主題部分です。実際はトランペット2本でも吹けるようになっています。
 この一番高い音は、HighFです。最後の、HigeC・HighDes・HighF と、ここが出れば、みんなうっとりすることでしょう。
ただ、これは簡単出でません。アンブシェアや呼吸法がきちっと取れていて練習に練習を重ねて、出るか?というレベルですね。

家路原曲Bdur600-min

 これが吹けたら、プロ級です!


ロングトーン&スケールは毎日練習

 ロングローンとスケールは、プロの奏者も毎日やります。基本中の基本の基礎練習。1日10分でも、20分でもやっていれば、自然と「音」が出てきます。
 「響け!」でも、コマーシャル前後に、各楽器のスケールが出ますよね。あれが気持ちよい心地よい音と思えれば、もうあなたは、上手くなっています!

有名な台詞 麗奈にとって、ドって何?」「(B♭を吹いて)これが私の、ド

 あなたの「ド」って、何ですか?



フルートのお手入れ
超初級楽器講座
楽器紹介 フルート



ちょっと一息250-min
皆様からの投稿をお待ちしています!

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主人公は、中学1.年の美奈。初めて楽器を触ってからの吹奏楽への挑戦オムニバスです。
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