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トップページ > ちょっと一息 > 第15回 桑名・四日市・石薬師・庄野のおみやげ、あれこれ

旧東海道のおみやげ、あれこれ

 旧東海道を歩いてみると、今に残る伝統的なお土産や、お菓子などがたくさんあることがわかります。東海道中膝栗毛で、やじさん、きたさんの楽しみは、このお土産やお菓子を巡ることでもありましたね。
 静岡県民は、全国の道の駅、高速道路の売店等での、お土産の購買金額が、全国一という調査結果があります。その信憑性はともかく、確かに、いろいろなところで、両手いっぱいお土産を買って帰ることが多いですね。そんなものを少し紹介してみましょう。
 


第15回 桑名・四日市・石薬師・庄野
調査中

桑名宿

本陣2軒、脇本陣4軒、旅籠120軒、戸数2,544戸、人口8,848人
広重桑名宿-min
 旧東海道42番宿です。宮宿から七里の渡でも、佐屋路で佐屋宿から三里の渡であれ、ここ桑名に着く。ここにお伊勢さんの第一鳥居が迎えてくれるます。渡し船は夕方17時で終了するため、宮宿とともに旅籠の数が多いのが特徴です。「その手は桑名の焼き蛤」と言われたほど、「焼き蛤」を出す茶店で賑わったそうです。それをおみやげ用にしたのが、志ぐれ蛤。そのほか、妖刀村正は、ここ桑名の刀匠でありました。


 時雨煮
 古くから、木曽川、長良川の河口で淡水と海水がよく混ざる砂地ということで、蛤など貝類が特産で、焼き蛤、煮蛤の茶店が並んでいました。お土産用に、日持ちするように、じっくりと煮込んだ煮蛤を、七里の渡の船上で旅人に配ったところ、大好評となったと伝えられている。時雨蛤の商品名は、元禄(1690年頃)、松尾芭蕉の弟子にお願いしたところ、蛤のおいしい時期が11月なので、俳句の季語「時雨」とあうということで命名してもらったようです。貝屋新左衛門から、「貝新」の商標となったようです。その後、のれん分けなどを経て、今も数件がその伝統を継いで営業しています。
時雨煮桶-min
総本家貝新 新左衛門
志ぐれ蛤 樽
貝新新左衛門志ぐれ雨煮-min
総本家貝新 新左衛門
手むき志ぐれあさり
貝新新左衛門志ぐれ蛤-min
総本家 貝新 新左衛門
手むき志ぐれ蛤
貝新しぐれ煮-min
総本家貝新 新七商店
手剥きあさりと志ぐれ蛤
貝新新九郎浅蜊時雨煮-min
総本家貝新 水谷新九郎
浅蜊の時雨煮




 安永餅
 餅を炙って保存が利くようにして、いざという時の非常食として作られたのが興りと言われています。その後、桑名城主が大層気に入り恩顧にしたそうです。面白いのは、お隣の四日市宿の「なが餅」と、見た目も、大きさも、味もほぼ同じという処。
安永餅包装-min安永餅内容-min
安永餅-min



 柿安の牛めし
柿安牛めし-min
 明治4年(1871年)、牛鍋店として開業し、1972年、牛肉しぐれ煮を発売。2007年にしゃぶしゃぶ・日本料理「柿安」を名古屋に開店を皮切りに、全国にその名を広めました。いまや、東京、名古屋、京都、大阪の主要駅や、高速道路の売店で、どこでも見るようになった「牛めし」も、ここ桑名が出身地です。桑名城址内に本店を構え、旧東海道めぐりの旅行客でごった返しています。



四日市宿

本陣2軒、脇本陣1軒、旅籠98軒、戸数1,811戸、人口7,114人
広重四日市宿-min
 旧東海道43番宿です。宮宿から十里の渡の着岸でもありました。幕府直轄の天領でありました。広重の絵の橋は、三重川とのことですが、海蔵川、三滝川、天白川と三重の河川が流れていて、三重(みえ)の名の由来と、勝手に思っています。葦原の先に帆掛け船が数隻止まっている湊が見えます。コンビナートの現在からは想像がつかない、鈴鹿おろしと呼ばれる強風が吹きさむ宿場でした。


 名物 なが餅 笹井屋
 創業1,550年 戦国時代から街道を賑わす銘菓だったようです。四日市日永(間の宿)で作られて今に伝わります。藤堂高虎がまだ足軽の頃から好物で、武運が長いとなが餅を褒めたといい伝わっています。両面に軽く焼き目をつけるので食感が楽しいです。甘すぎず食べやすいので、長く愛されているのですね。
なが餅外箱-min
なが餅内容器-min
なが餅-min


 赤福
 創業1,707年 富士山の宝永山とともに生まれ、今に至ります。言わずと知れたお伊勢詣でのお土産でもあるし、三重県のお土産の代表格でもあります。独特の形は、五十鈴川の流れを模して女工さんが一つ一つ握って詰めたのが由来です。今は機械ですが、雰囲気を伝えています。毎朝早くから操業し、高速道路、鉄道主要駅にお昼には並び出します。保存料を一切使わないため、保存期限が短い。また、日がたつと餅が硬くなるので、やはり、当日か翌日ぐらいには食べたいところですね。
 朔日餅とよばれる、毎月1日にその時だけ販売される限定餅もあり人気ですね。また、おかげ横丁と本店での季節デザート(抹茶アイス)なども人気ですね。
赤福外箱-min
赤福内箱-min
赤福-min


 松阪牛しぐれ煮肉のまるよし (松阪市)
 三重県とくれば、松阪牛。至る所で松阪牛がらみのお土産があります。このしぐれ煮は、松阪市の松阪牛専門店「肉のまるっよし」製。松阪牛と言えば、「和田金」「牛銀」ですが、この「まるよし」さんは、リーズナブルで本格的な食事が出来て有名。さて、ここの松阪牛しぐれ煮には、なんと餡子が使われています。関西風すき焼きをイメージしているのでしょうか。この甘さが特徴です。(桑名の時雨蛤とは全く別の味付け)
肉のマルヨシお店-min
松坂牛しぐて煮外箱-min
松阪牛しぐれ煮中身-min


 東名阪 御在所SA. (番外編)
 名古屋と大阪を結ぶ名阪自動車道ですが、新名神開通までは京都方面の利用も多く、いつも渋滞しています。東海道とはちょっと離れますが、移動の際は休憩を取って、安全運転で!
 と言うことで、三重県名物「松阪牛」と、愛知県名物「味噌カツ」が両方食べられます!
松阪牛コロッケバーガー-min
松阪牛コロッケバーガー
味噌カツバーガー-min
味噌カツバーガー




日永追分 間の宿


日永追分-min
 旧東海道と伊勢街道の分岐「追分」の間の宿であります。お伊勢さん第二鳥居より分岐し、「これより西京大阪路」と石碑が建っています。ここは、主に江戸からお伊勢詣での追分で、いわば東の追分。西の追分は、関宿にあり「伊勢別街道」と言われていました。
 この先は、津・松阪・伊勢と続いていきます。


石薬師宿

本陣3軒、旅籠15軒、戸数241戸、人口991人
広重石薬師宿-min
 旧東海道44番宿です。西国薬師第三十三番霊場の「石薬師寺」があり、東海道の名刹として知られ、参勤交代の大名が必ず参詣したといわれています。宮、桑名、四日市と宿泊がメインの宿の後でもあり、休憩がメインであったようで、広重の絵も、寂れた宿場としてえがかれています。


庄野宿

本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠15軒、戸数211戸、人口855人
広重庄野宿-min
 旧東海道45番宿です。隣の石薬師宿との距離、2.7kmと、道中2番目に短い宿です。七里の渡と鈴鹿越えに挟まれて、宿泊する旅人も少なかったと言われています。菜種油商で財をつくった旧小林家住宅を復元し、資料館としてほぞんしています。この地は、鈴鹿川の氾濫がひどく、それ故に貧しい宿場で会ったようです。


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