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トップページ > ちょっと一息 > 第16回 亀山・関・坂下のおみやげ、あれこれ

旧東海道のおみやげ、あれこれ

 旧東海道を歩いてみると、今に残る伝統的なお土産や、お菓子などがたくさんあることがわかります。東海道中膝栗毛で、やじさん、きたさんの楽しみは、このお土産やお菓子を巡ることでもありましたね。
 静岡県民は、全国の道の駅、高速道路の売店等での、お土産の購買金額が、全国一という調査結果があります。その信憑性はともかく、確かに、いろいろなところで、両手いっぱいお土産を買って帰ることが多いですね。そんなものを少し紹介してみましょう。
 


第16回 亀山・関・坂下・鈴鹿峠

亀山宿

本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠21軒、人口1,549人
亀山宿-min
 亀山宿は、東海道46番宿であり、亀山城城下町でもあった。その昔は関氏居城であったが、織田信長とともに敗れ、その後城主が転々とし江戸中期より石川氏が納めた。現存する亀山城城壁もその当時のものと言われている。ここより分家した神戸氏が鈴鹿を納めたが、両氏とも信長とともに消滅した。東の追分、西の追分に挟まれた場所で、四日市宿、関宿ほどの賑わいはなかったようです。


 亀乃尾

 亀山・関の三大銘菓といわれた一つ、亀乃尾は、江戸後期、滝壺の亀にはねて散る志ら玉になぞられて作った亀甲形の餅菓子です。昭和3年、昭和26年野に度に渡り天皇皇后両陛下ご参拝の折お買い求めになられたそうです。甘すぎず一口サイズで食べやすいですね。
亀の尾外箱-min
亀の尾内容器-min
亀の尾-min


 亀山蝋燭
 創業1,927年 今は本社を大阪に置きますが、ここ亀山で創業し、今では国内最大手、キャンドルとしても世界有数のメーカーであります。結婚式のキャンドルサービスで使う「スパイラルキャンドル」はここが発明したようです。今はパラフィンワックスが主原料で、それはなんと液化天然ガス(LNG)から作られているそうです。不純物が少なく、すすが出にくいのが特徴だそうです。
 東海道の最終目的地、京都のシンボル、京都タワーは和蝋燭をモチーフにしているという都市伝説もあるようで、亀山宿での蝋燭の出会い、ちょっと面白そうですね。
亀山ろうそく外箱-min

亀山ろうそく内容-min
最近は、住宅事情もあり、蝋燭は細く、短くなってきました。仏壇仏具屋さんからスーパーに至る全国どこででも買えますが、この古い外箱デザイン、お土産にどうでしょうか?



関宿

本陣2軒、脇本陣2軒、旅籠42軒、戸数632戸、人口1,942人
関宿-min
 関宿は、東海道47番宿であります。ここは、西の追分(伊勢別街道)と、大坂路(現国道25号線)の分岐もあり、交通の要所として、また鈴鹿峠を控え多くの宿泊で賑わったようです。旧屋が近代化立て替えとなり、町並みが変化することを危惧し、「歴史保存地区」として建物を見た目を保存する運動を始めた最初の宿場である。お伊勢さんへは、ここを出て松坂あたりで1泊し、外宮参拝後おかげ横丁で前泊。五十鈴川で体を清めて内宮参拝というスケジュールだったようですね。


 関の戸
 亀山・関の三大銘菓の一つです。創業370年余。江戸時代と変わらぬ配合や作り方で今に伝承される和菓子です。徳川家光の頃から続く深川屋。関の戸の評判がやがて朝廷へ伝わり、御室御所(仁和寺)の御用達お菓子司となり、陸奥大椽を賜ったそうです。赤小豆のこしあんをぎゅうひで包み、和三盆をまぶした昔ながらの和菓子です。甘すぎず食べやすいですね。
関の戸外箱-min
関の戸内容器-min
関の戸-min



坂下宿

本陣3軒、脇本陣1軒、旅籠48軒、戸数153戸、人口564人
坂下宿広重-min
 坂下宿は、東海道48番宿であり、鈴鹿峠の麓に位置します。元々は片山神社寄りの山中にあったとされているが、洪水(鉄砲水)で流され今の場所になったようです。今でこそ寂れていますが、高く積み上がった石垣が多くアリ、おそらく本陣や脇本陣などの建物があったと想像できます。鈴鹿峠越えを控え、また桑名七里の渡、伊勢別街道を通り伊勢路への準備として賑わったそうです。


 志ら玉
 亀山・関の三大銘菓の一つで、坂下宿前田屋製造です。こちらも江戸時代より伝わる餅菓子で、上新粉(白玉)のお餅が素朴な味と柔らかさとなっています。甘さを抑えた餡が、半透明の生地と相まって豊かな気持ちにさせてくれます。

志ら玉外箱-min
志ら玉内容器-min
志ら玉-min


 桃小萬
桃小萬包装-min

桃小萬-min
前田屋の手作り和菓子で、桃の果実が春を伝えてくれます。
坂下宿でであった前田屋さんにいただきました。


鈴鹿峠

東の箱根、西の鈴鹿と言われた難所。ここを越えれば「関西」です。峠は急に始まります。急激な隆起で岩肌が削れた「鏡岩」を頂点にそびえ立ち、東西の分岐点の存在を高めています。峠自体は600m程度の距離で、箱根と比べたら拍子抜けぐらいの規模でした....。


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