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久能山東照宮・天下泰平の竹あかり
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地域とともに、にぎわいを

地域イヴェント・観光情報


 このコーナーでは、地域とともに、にぎわいを創設し、地域活性化を推進する一環として、イヴェント・観光・ショッピングなどの情報を紹介します。
今週末は、ぶらり遊びませんか?


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天下泰平の竹あかり(久能山東照宮)

国宝・久能山東照宮の夜間特別拝観
2019・4/27(金)~6/30(日)
土日祝の夜間 18:30~21:30
(1日限定800名)

 と言う事で、早速行って参りました!
内覧会の日は、あいにくの雨模様。どうなることやらと、心配していました。ロープウェー乗り場につくと、濃霧。ほとんど前が見えない!
夜間運行のロープウェーの特別便は、夜景を楽しむために、電灯を落として運行しているのですが、霧の中に吸い込まれていくような、独特の雰囲気でした。
 東照宮に着くと一転、雅楽のBGMの中、霧に浮かぶ、荘厳な社と参道を飾る「竹あかり」の演出に、思わず息を吞みました。


竹あかり1-min
よく見れば、徳川葵御紋

竹あかり2-min
竹あかりのほのかな明かりと、ライトアップされた楼門

竹あかり3-min
普段は通れない「唐門」も特別解放!

竹あかり4-min
御社殿から拝殿に掛けて浮かび上がっています

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御社殿の屋根組

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徳川家康公神廟

竹あかり7-min
社殿を守る獅子

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闇のしじまに浮かぶ竹あかり

竹あかり9-min
実割梅とのコラボ

竹あかり10-min
社の朱との見事な調和


同時開催 
徳川歴代将軍名宝展
2019.4/1(月)~6/30(日)
「天下泰平の竹あかり」開催中は夜間も開館 

 こちらも、歴代15代の甲冑が一度に展示されるのは、国内でも初めてのことだそうです。家康公の「金陀美塗具足」や、「羊歯具足」は、レプリカを含め、見る機会がありますが、歴代将軍所用となると、なかなか見る機会がないですね。古典的な「源義経頼朝公所用赤糸縅胴丸模写」の色を変えた物から、羊歯具足の写など、それぞれの将軍の性格が出ているかの様な細かな違いが、楽しめました!

 有名な「羊歯前立大黒頭巾形兜鉢伊予札黒色縅胴丸具足」は、家康公が関ヶ原の戦いの際、着用していたとされ、羊歯前立が縁起が良いということで、歴代将軍が模写を作り、謁見の際壇上にて飾り、「大御所様」とあがめたといわれています。家康公の本物は、羊歯前立を取り付ける部分が腐食して存在していません。また、羊歯前立自体が、実戦用である為、小さな輪のデザインでしたが、後世の「飾り」としての模写は、この派手な羊歯前立を大きく威勢良く作っています。そんな当たりが、実用から権威の象徴へ移り変わる「甲冑」の移り変わりとも捉えられます。

 「本小札緑糸縅2枚胴具足」に代表する、室町初期の標準型の甲冑は、刀に対する防御は良いのですが、鉄砲に対応していません。そのため、腹部に鉄や革を張った「胴丸」が戦国時代後半のデザインでした。防御としては強いのですが、重く動きづらいので、上級武士が所用する程度でした。それに対し、「小札縅腹巻」などは、軽量でより実戦向きとされました。江戸中期になり、戦う必要がなくなると、小札に革や漆を塗り、縅も様々な染色を施した「装飾型」が流行ったようで、歴代将軍所用も、その流れにあるようです。

 そんなことを、頭に入れて、順に見ていくと、面白いですよ!