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プロフェッショナルを目指そう!




 「プロ」とは何でしょうか?
 よく、「プロとして」...とか、「プロ意識で」とか話題になります。

 静鉄タクシーの新任運転者講習、UD研修の講師が、講習の際、研修生に伝えている内容を、公開します!

「プロ」と「プロフェッショナル」

 「プロ」とは、その業務の報酬として金銭等を得て、生活の糧としている人物の総称です。私たちタクシー業は、第2種免許を取得し、職業ドライバーとして、タクシーを運転し、生活を営んでいます。言葉通りに言えば、「職業ドライバー」という事です。

 しかし、いざ、事故が起こると、「あなた達は、プロなんでしょう....」とか、「プロ意識に欠ける行動だ」とか言われます。
何でしょうか?この「プロ意識」って。

 いわゆる、「プロ」と、「プロフェッショナル」の違いがそこにあります。言葉でいえば、同じ意味なんですが、求められている「質」が違うような気がします。

 ここに、一つの例を上げます。

 とある、職人さんがいます。彼は、この世界に飛び込み、親方から厳しい指導のもと、なんとか、食べていけていました。この時点で、「職業」と言えば「職業」であり、「プロ」であると思います。
 徐々に、技術も覚え、なんとか、「製品」と呼べるようなものができ、ある日、親方から、「この客の注文の品を作ってみろ」と言われました。
 もちろん、その彼が喜んだのは、言うまでもありません。
 そして、なんとか、その「製品」ができ、多少の粗さもある中で、親方にも、お客様にも認められ、「商品」として納めることができました。
 本来、自分の「作品」が、「売れた」このポイントは、大きな変異であります。
 その後、仕事にも慣れ、技術も安定し、ある程度の「仕事」を任せられ、給料も安定し、認められるようになりました。
ある時、ひょんなことで、納期に間に合わなくなりそうな事態が起き、あわてたことによって、ちょっと詰めの甘い製品を出してしまいました。

 ここが、大切なポイントです。

 この時、とりあえず、その製品を納め、具体的に指摘されず、代金をもらった時の気持ちの持ち方です。

 1)あぁ、ヤバかった。ばれなかった。ラッキー!
 2)あれは、まずかった。なんとか工期を短縮する方法を考えなければ、また同じことをするかもしれない。

 この、どちらの考えと行動を取るかです。

 当然、2)の考え方を選ばなければ、「プロフェッショナル」の道はその時点で、閉ざされます。

 そして、効率の良い作業工程の見直しや、材料・材質の見直し、更なる技術鍛錬を自ら施し、多少納期が厳しくても、安定した製品を納められるようになる。既にそこにとどまらず、更にその上の品質を基め、研究し、挑戦していく。この段階になった時、ひとは彼を「プロフェッショナル」と呼ぶのだと思います。
 「プロフェッショナル」は、人に指摘を受けて行動するものではありません。人から指摘を受けている段階では、どんなに技巧が高くても、「プロフェッショナル」とは呼ばれません。

 自ら目標を掲げ、実直に実行し、自分の行動を省みて、否定をし、更なる改善を自分に課す

誰かの方かを期待するのではなく、むしろ、自分自身の納得のいく姿を追い続けること。


 静鉄タクシーのスタンダードマニュアルには、「これをしてはダメ」とか、「こうしなさい」という記述はありません。
迷った時に、「こうしましょう」と、紹介しているだけです。
 安全運転も、質の高い接客も、周りが「こうしなければ駄目」とか、「これだから事故が起きたんだ」とか、いくら指摘しても、それは、自分自身の物にはなりません。とりあえずは、何でも構いません。今より少し改善できると思う行動を一つ、自分で決めて毎日やってみましょう。
 もちろん、できなかった日もあるでしょう。すぐには全ての行動を変えることはできません。
 でも、なぜ出来なかったか、自分で考えて見ましょう。そして、次回はできるように、自分に言いましょう。

 実際に、その行動ができてきたら、その行動そのものを一旦否定してみましょう。もっとほかにやるべきことが無かったか
そして、更によい方法を見つけ出しましょう。
そんな行動を、1年、2年と続けていくと、「とりあえずやってみよう」が、「必ずできること」になり、それが、その人の「ブランド」となる。
その自信、プライドが、「プロフェッショナル」なんだと思います。

ポイントは、「自分で決めて、自分で行動すること」です。

いつもながら、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

静鉄タクシー、新任運転者講習、UD研修講師 談