静岡市No.1タクシー会社 静鉄タクシー株式会社

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地域公共交通への取り組み

 静鉄タクシーは、地域公共交通へ積極的に参画しております。特に中山間地区、公共交通空白地区において、交通移動弱者に対する公共交通を確保するという課題を行政と住民と三者で協議し、運行しております。



井川自主運行バス

井川スクール-min

 井川地区は静岡市最北部で、南アルプスのふもとの集落であります。井川までの道が急なカーブや急勾配が多く、大型バスでの運行に多くの支障がある事もあり、大型バスによる定期路線運行が廃止となりました。

 小型車両(トヨタハイエース)を利用して静岡市運営自家用有償輸送とし、自主運行バスとして再出発しました。

 井川本村(部落内)を中心として畑薙の白樺荘という温泉施設とジャストラインバス接続横沢バス停の間、接続便2往復、本村内運行1往復でスタートしました。静鉄タクシーは、運行計画段階から委託を受け、タクシー・バスと同等の運行管理を行い、安全運行を確保に努めています。



井川飲酒チェック-min

 出勤時と退勤時、アルコールチェックを運行管理者補助者立会いの下行い、記録します。アルコール検知器の正常検査も、週1回行い記録します。


井川車両点検-min
 車両の日常点検を実施し、整備記録簿に記録します。山道を走るため、特にタイや、足回りを念入りにチェックします。


井川点呼-min

 出庫時点呼と帰庫時点呼、運転者乗換引継、申告すること、安全運転宣言、伝達事項、確実に対面で行います。



 運行経緯 

平成20年6月1日
 路線バス撤退に伴い、静岡市による自主運行バスが運行を開始しました。静鉄タクシーは、その運行を受託しております。

平成27年4月1日
 地元小中学校のスクールバスを統合し、路線バス(有償輸送)、スクールバス(無償輸送)の混合輸送を開始しました。幾度となく、台風等による大規模災害の崩落等があり、その都度、運休したり、う回路を設定したり、現在に至っています。




藤枝市デマンド乗合タクシー

 都市部においても、公共交通空白地域が存在します。また、利用客が低迷し路線バスが撤退をした後、藤枝市の運営による自主運行バスが発足しました。その中で、道も狭く、利用客も少ない路線にワンボックス車両を導入し、その運行を静鉄タクシーが請け負いました。

 その後、更に狭い道路を利用した小型タクシー車両によるデマンド型乗合タクシーの運行を在藤枝4社(藤枝タクシー、志太交通、静鉄タクシー、キングタクシー)にて受託し運行を開始しました。

運行経緯

平成21年8月1日
藤枝市自主運行バス「藤枝駅光洋台線」定時定路線、実証運行開始

平成22年4月1日
藤枝市自主運行バス「藤枝駅光洋台線」定時定路線 運行開始

平成25年4月1日
藤枝市自主運行 デマンド式乗合タクシー「藤岡病院線」運行開始

平成26年4月1日
藤枝市自主運行 デマンド式バス停型乗合タクシー「水守藤枝駅線」運行開始

平成28年3月31日
藤枝市自主運行バス「藤枝駅光洋台線」廃止

平成28年4月1日
藤枝市自主運行デマンド式バス停型乗合タクシー「光洋台藤枝駅線」運行開始